Aoi's dream

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日韓合作映画「初雪の恋」で主演 宮崎あおいさん

みやざき・あおい 85年11月30日生まれ。東京都出身。青山真治監督の映画「EUREKA(ユリイカ)」(01年)の演技で注目され、「害虫」(02年)、「NANA」(05年)、「ただ、君を愛してる」(06年)などの映画で主演。08年放送のNHK大河ドラマ「篤姫」で大河ドラマ史上最年少での主演を務める。


かれんさと力強さを併せ持った演技で大役に次々と抜てきされている女優の宮崎あおいさん(21)。韓国一“美しい男”と称されるイ・ジュンギさん(24)とともに日韓合作の映画「初雪の恋〜ヴァージンスノー」(12日公開)で主演を務め、さらに話題を集めそうです。撮影で感じた日韓の違い、とってもキュートな趣味などを語って頂きました。この連載は毎日新聞東京夕刊でも掲載します。【乗峯滋人】

――映画は、父親の仕事で日本の高校に転校してきたミン(イさん)と同級生の七重(宮崎さん)とのラブストーリーですね。劇中同様、韓国語を勉強して上達されたんですよね

でも、悔しいくらいに忘れてしまったんです。撮影の後、米ニューヨークに一人で行ったりして英語を頑張っていたら、忘れちゃいました。そんなにいっぱい覚えられないみたいです。

――監督は韓国の方。演出も違ったのでは

違いましたね。感情をストレートに表現して欲しいと言われることが多かったのですが、それだと七重ではなくなってしまう場面があったので、そのつどお話をして、控えめなお芝居に持っていけるようにしました。

――おしとやかに、と気を付けた?

気を付けました。本当に控えめに、控えめに。韓国映画では女性はすごく強くて、「好き」とか直接的に言うシーンをよく見るのですが、特に七重はそういう女の子ではないので、おしとやかに控えめに演じました。

――でも意外に大胆な行動もしますね

しんはしっかりしているんです。家庭の背景が複雑な子なので、それを抱えられるぐらいの強さは持っています。しんは強くとも、控えめに。

――撮影で印象に残っていることは?

 お祭りのシーンは、ジュンギとの関係性もきっちりできていなかったし時間もなくて、すごく大事な場面なのにバタバタと撮ってしまったので心配していたんです。でも、ジュンギが「あのシーンはとても好きだ」って話していたので、ちょっと安心しています。

――この映画に参加して得たものは?

一つは、ジュンギに出会えたことです。彼はいろんなことができるように、すごく努力をしています。日本語も歌も踊りも練習して、周りに気遣いもできる。いい刺激をいっぱい受けました。もう一つは、日韓のお互いの意見が入った台本なので、二つの国のいい部分が混ざり合っていることです。韓国の言い伝えとか独特の指切りの仕方とか、「いいなあ」と思いながら演じていました。

――女優のお仕事は楽しい?

楽しいです。毎日いろんな人に出会えますし、いろんな国に行けます。それに、自分の興味があることを仕事にできるんです。趣味だったカメラや、興味を持っていた自然破壊の問題がお仕事になったり。そういうことは、この仕事じゃなきゃなかなかできないと思います。

――目標は?

今回みたいに、いい出会いをたくさんしていく中でいい作品に出会っていけたらいいなあ、と思います。

――仕事以外で楽しいことは?

編み物です。毛糸が大好きなので、毛糸屋さんにいる時間はすごい幸せですし、編み物をしている時は、とても楽しいです。でも、まっすぐしか編めないんで、マフラーしか編めないんです。

――カメラが趣味なんですね

海外に行って、自然を撮影したんですが、目で見えるものとカメラに収めたものとでは違うので、難しかったですね。人物を撮る方が好きです。でも、人見知りなので、子供以外は最初は後ろ姿とか手元とかから撮るんですよ(笑)

★会って、ひとこと★ 
もはや日本を代表する女優といえる宮崎さん。お会いする前は少し緊張しましたが、まったく気取らない、可愛らしい方でした。お仕事に対する真摯な思いと、自分のことを語る際のはにかんだ笑顔。女性としても、大きな魅力を感じました。





11:42 | ☆☆初雪の恋☆☆ | comments(0) | trackbacks(45)
カメラを持って沖縄の旅へ オリンパスデジタル一眼レフカメラCM出演
女優の宮崎あおいさん(21)が出演するオリンパスイメージングのデジタル一眼レフカメラ「E−410」(4月21日発売)のテレビCMが20日始まる。主題歌は人気バンド「Mr.Children」が担当し、映像、音楽の両面でのプロモーションを展開する。

E−410は、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラで世界最小・最薄(横129.5ミリ、縦91ミリ、奥行き53ミリ)・最軽量(本体のみで375グラム)を実現。視野角176度の2.5型背面モニターを見ながら撮影できる「ライブビュー」機能を備え、コンパクトデジカメに慣れたユーザーでも使いやすい。また、低ノイズ・省電力の1000万画素「LiveMOSセンサー」と新画像処理エンジン「TruePic3」を搭載し、高画質での表現が可能。想定価格はボディー単体が9万円前後、標準レンズキットが10万円前後、望遠レンズと標準レンズが付いたダブルズームキットが12万円前後。

宮崎さんは、カメラを持ってインドなどを旅したこともあるほどの写真好きとして知られる。CMでは、E−410を持った宮崎さんが沖縄を旅行。旅先で出会った少年との触れ合いを通じて、写真を撮ることで発見できる喜びや感動を表現している。20日から東京、大阪などで放送が始まり、同日午前11時から同社サイトでロングバーションを視聴できる。【乗峯滋人】





23:22 | ☆ CM ☆ | comments(0) | trackbacks(1)
韓国一の“美しい男”と恋に落ちる

イ・ジュンギさん(左)と宮崎あおいさん

日韓合作映画「初雪の恋〜ヴァージン・スノー」の記者会見と舞台あいさつが5日、都内で開かれ、主演の宮崎あおいさん(21)、韓国一の“美しい男”と称されるイ・ジュンギさん(24)、主題歌を歌う森山直太朗さん(30)、ハン・サンヒ監督が出席した。

映画は、大学教授で陶芸家の父の都合で京都に住むことになった高校生のミン(イさん)が、七恵(宮崎さん)に出会い一目ぼれ。言葉や文化の壁を乗り越え、2人は恋に落ちるが、七恵が突然ミンの前から姿を消し…というラブストーリー。京都やソウルなどの美しい風景も見どころ。5月12日から新宿ガーデンシネマなどで公開。

撮影中に韓国語を猛勉強したという宮崎さんは「障害ではなく、2人を深めるためのいい壁だと思います。韓国語では相手の顔を見ないと相手の気持ちがわからないし、言いたいことも伝わらないのですごく近い距離で話ができたりすると思います」と話した。また、宮崎さんの話す韓国語について聞かれたイさんは「教えてあげた韓国の歌を歌うときの発音やイントネーションがとても愛嬌(あいきょう)があって。宮崎さんが韓国語で話すととても可愛らしいです」と劇中のように、宮崎さんと見つめ合っていた。【乗峯滋人】

2007年4月5日








20:11 | ☆☆初雪の恋☆☆ | comments(0) | trackbacks(1)
宮崎あおい、大河史上最速主演…NHK「篤姫」

女優の宮崎あおい(20)が、再来年のNHK大河ドラマ「篤姫(あつひめ)」の主役を演じることになり8日、東京・渋谷の同局で会見した。

宮崎は放送開始時に22歳1か月で、22歳8か月で主演した「義経」の滝沢秀明(24)を抜いて大河ドラマ史上最年少主役。現在放送中の朝の連続テレビ小説「純情きらり」で主演しているが、朝ドラと大河の“2冠達成”は、松嶋菜々子(32)以来2人目。異例のスピード出世に、宮崎の名前が発表されると会見場にはどよめきが起こった。

朝ドラ撮影中の6月に出演依頼を受け、8月に承諾したという宮崎は「朝ドラが終わって大河まで1年しかないので、その間にきちんと成長できるか不安で戸惑いがあったが、声を掛けてもらえたことがうれしいし、ぜひやってみたいと思いました」。時代劇は初めてになるが「これから篤姫の人物を勉強して、1人の女性をきちんと演じたい。篤姫が生まれ育った景色を見る時間もあれば」と抱負を語った。

ドラマは、幕末の薩摩・島津家に生まれ、徳川13代将軍・家定の正室となった篤姫の激動の生涯を描く。

(2006年9月9日06時03分 スポーツ報知)
06:03 | ☆ 篤姫 ☆ | comments(0) | trackbacks(0)
『たりないピース』宮崎あおい・宮崎将インド紀行写真集

宮崎あおいと兄・将が見たインドのリアル。

この本NHKドラマ『純情きらり』、映画『NANA』で活躍する女優・宮崎あおいさんと、兄・将さんのインド 1週間の旅を、写真家・森本美絵さんが撮影。スラムの学校、フェアトレードの村、カースト制度、路上生活、指にケガをした女の子・・・。 「自分はどうしたらいいのだろう」 ふたりの日記に綴られた、声には出せない複雑な思い。 兄妹の日記のほか、毎晩行なわれた座談会を収録しています。 ほんとうの幸せってなんだろう? そんなことを考えさせる、20歳&22歳の心の旅のドキュメント。

印税の一部が寄付されるチャリティーブック

シャプラニールはインドまでの旅と、現地での滞在をコーディネート。宮崎あおいさん・将さんのご厚意により、 写真集の1冊当たりの印税のうち40円がシャプラニールへ、30円がインドで訪問したNGOに寄付されます。当初は、シャプラニールのプロジェクト地であるバングラデシュを訪れ、フェアトレード団体や農村開発、ストリートチルドレン支援活動などを見学し現地の人々と交流する予定でしたが、直前にバングラデシュで爆弾テロ事件が発生し、急遽訪問先をインドに変更しました。

●宮崎あおい・将兄妹の本音だけの旅日記
二人の日記につづられたリアルなインドは、「ほんとうの豊かさとは?」「自分には何ができるのか?」を問いかけてきます。そして、兄妹だからこそ語り合えたことがありました。

●知ってるつもりで、知らなかったインドの「今」
『インド=貧しい国』ではありません。IT・ハイテク産業などの急成長は、経済発展国として大きく期待されています。

●「オープンスクール」「フェアトレード」「カースト制度」--聞いたことはあるけれど……。なぜそれがインドには存在しているのでしょうか?その「なぜ?」を知ることができます。そして、そこで出会った人たちに教えられたことが沢山ありました。

●毎晩行われた同行スタッフとのミーティングを収録
同じ旅をしていても、人によって違ったものを見ていて、違ったことを感じています。それぞれが自分の旅について真摯に語り合った旅の夜、そこではじめて見えたものとは……。

●宮崎あおい・将兄妹を追いつづけた美しい写真たち
今注目の写真家・森本美絵さんが撮影を担当しました。何百枚にもおよぶ写真は、旅のなかでの宮崎兄妹の様々な表情、二人が見たリアルなインドを届けてくれます。

宮崎兄妹が、見て、聞いて、感じたインドを一緒に体験してください。
13:07 | ☆☆その他☆☆ | comments(0) | trackbacks(33)
映画「NANA」の続編、宮崎あおいと松田龍平の降板が正式決定。
Web posted at: 2006/08/04 13:29
Written by コ○助

今年3月に初報をお伝えして以来、何度かメインキャスト変更ついて触れてきた映画「NANA」の続編なりが、これまでの噂通り、ハチ(小松奈々)役を好演して各方面から「ハマり役」と高い評価を受けていた宮崎あおいの降板が正式に決定したなりよ。昨年の邦画シーンをけん引し、40.3億円の大ヒットを記録した「NANA」だけにファンからの続編への期待も高いなりが、その可愛らしい表情全開で観客のハートをも鷲づかみにした宮崎あおいなので、降板はかなり影響がありそうなりね。

降板の理由ははっきりとは明かされていないなりが、もともと宮崎あおいは第1作への出演にも難色を示していた経緯が伏線とされており、第2作の仮脚本にベッドシーンや妊娠の描写が盛り込まれていることが決定打となったと言われているなり。サンケイスポーツは「NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』の撮影があることや、自身が求める女優像と同作のキャラが違うという理由などから降板する意向を示し、関係者の間で宮崎の続投は難しいと見られていた」と報じているなりね。

そういう意味では、早い段階から宮崎あおいの降板はある程度見えていた結果ではあるなりが、少し意外だったのは、同時にナナ(大崎ナナ)の恋人であるレン(本城蓮)役を演じた松田龍平の降板も決まったこと。こちらは前作を製作していた頃に比べるとすっかり売れっ子になってしまったため、スケジュールの調整が難しくなったことが理由のようなり。

問題は交代するキャストが誰になるのか、なりが、ハチ役は6月にお伝えしたとおり、市川由衣が起用されることが決定。大谷健太郎監督の最新作「ラフ」にも市川由衣は出演しており、その演技を間近で見て抜てきを決めたようなりよ。また、レン役にはテレビ朝日系「忍風戦隊ハリケンジャー」などに出演していた姜暢雄(きょうのぶお)が決定。一般的には無名に近い姜暢雄なりが、オーディションを経て抜てきされたなりね。

このキャスト交代にファンからの反応はさまざまなりが、mixiの「NANA」コミュニティでは「原作のイメージをこれ以上壊さないで」「前作以上にダメな気がする」「考え直して欲しい」と否定的な意見が大勢を占めている印象。こうした反応は製作側も予想の範疇だと思うなりが、実際に製作がスタートして、公開目前になっても同じような反応が続くようであれば、興行成績に影響を及ぼすかもしれないなりね。

個人的には前作は宮崎あおいの魅力に支えられていた部分が少なからずあると感じているので、降板が正式に決まってしまったのは残念。宮崎あおいと市川由衣は見た目も雰囲気も全く異なるタイプの女優なので、ハチ役のイメージがガラリと変わってしまうのは避けられないなりよね。続編モノなのに連続性に欠ける、この点を観客がどう受け止めるのか。まあ案外、市川由衣もハマったというオチになる可能性も十分にあるので、希望は捨てずに、公開を楽しみに待つとするなりか。
13:29 | ☆ NANA ☆ | comments(0) | trackbacks(0)
「篤姫」放送前情報
番組からのおしらせ(2006/9/8)

「篤姫」主演は宮崎あおいさんです!

2006年9月8日、東京・渋谷のNHK放送センターにて、2008年の大河ドラマ「篤姫」の主演発表が行われました。主役・篤姫を演じるのは、連続テレビ小説「純情きらり」にも出演中の、宮崎あおいさん。大河ドラマ史上、最年少での主演となります。


主役決定にあたって…佐野元彦(チーフ・プロデューサー)。

篤姫の人生は、まさに波乱万丈でした。薩摩藩・分家の娘から、第13代将軍・家定の御台所となり、さらには将軍の代わりとなって、倒幕軍に江戸城を明け渡し、徳川時代に幕を下ろします。

そんな「ジェットコースター的な人生」だったからこそ、歴史的事件の隙間隙間の日常の気持ちをきちっと表現してくれる方に、篤姫を演じていただきたいというのが私たちの願いでした。また、私たちは薩摩で過ごした青春の日々こそが、後に、篤姫を「覚悟」のある大きな人物に育て上げたと確信しています。南国・薩摩の空気を胸いっぱいに吸い込んできた若き日の篤姫の姿を、しっかり、かつ丁寧に描きたいと思っています。

そんな私たちの思いをかなえてくれる女優さんに出会えました。宮崎あおいさんです。大河ドラマ最年少での主役となります。(放送開始時に22歳)

さあ、2008年1月を楽しみにお待ち下さい。
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番組からのおしらせ(2006/8/3)

2008年の大河ドラマは「篤姫」!

「女の道は、前へ進むしかない、
   引返すのは恥でございます。」
幕末――。
江戸城大奥から、時代の激変を見据えていた、ひとりの女性。
徳川 第13代将軍・家定の御台所、
幕末のファースト・レディー篤姫。

原作:宮尾 登美子 「天璋院篤姫」より
脚本:田渕 久美子


 薩摩・島津家のわずか1万石余の分家に生まれながら、将軍正室にまでなるシンデレラストーリーのような篤姫の人生は、一方で波乱と苦難の人生でした。

 夫が急死。幼い第14代将軍・家茂の名目上の母として皇女・和宮を嫁に迎え「公武合体」に尽力するも、倒幕という時代の渦に巻き込まれます。

 しかも倒幕派の中心は、生まれ故郷・薩摩藩という悲運・・・。

 大河ドラマ「篤姫」は、時代に翻弄されながらも、自らの運命を前向きにとらえ力強く生き抜いた“薩摩おごじょ”の一生を、宮尾歴史絵巻の金字塔「天璋院篤姫」を原作に、魅力あふれるヒロイン像を描くことに定評のある脚本家・田渕久美子が、熱く、鮮烈に描きます。

 日本史上の新しいスーパーヒロインの誕生に、ご期待ください!

篤姫(あつひめ)とは…。

 天保6年(1835)生まれ、 明治16年(1883)没。篤姫は、薩摩・島津家の分家に生まれながら、江戸幕府の第13代将軍・徳川家定(いえさだ)の正室となった女性です。しかし、病弱だった家定は嫁いでから約1年半後に亡くなり、篤姫はわずか23歳で未亡人に。落飾して「天璋院」と号します。

 将軍の跡継ぎをめぐる幕府内の凄まじい抗争、さらには、篤姫の故郷薩摩を中心とした反幕府運動の激化・・・。篤姫は大奥を預かる総帥として、明治維新の動乱の中、嫁ぎ先である徳川宗家のために、そして日本のために力を尽くしました。

 また、江戸城に迫りくる西郷隆盛ら薩摩藩を中心とした新政府軍に働きかけ、無血開城の実現にも大きな役割を果たしました。

 明治維新後は、徳川宗家を継いだ家達(いえさと)らの教育に専念し、未来の日本を支える人材の育成に心血を注ぎました。

脚本家の言葉…田渕久美子

 あらゆる日本人の目が、外患・内憂によって曇り、あるいは幻惑されていた幕末の頃、南の果てに唯一、冷静かつ先見性に満ちた視線を持つ藩がありました。遠い海に浮かぶ琉球という独立国家を支配下に置き、本州の長さに匹敵する長さの領土を保持していた薩摩藩です。

 ペリーの浦賀来航に先んじること8年、同藩が外国船による開港要求を体験していることを知る人は少なく、幕末きっての名君と称された島津斉彬が、西郷隆盛、大久保利通らに与えた薫陶によって、明治維新が成されたことを知る人もまた多くはありません。

 その島津斉彬が養女に選び、徳川将軍の御台所として、いわば大奥に送り込んだ女性、それが天璋院篤姫その人です。

 彼女の存在を知ったとき、「幕末」とその時代に生きた人々が私の中でいきいきと動き出すのを感じました。この国が混乱を極めていた時代に、最後まで「誇り」と「覚悟」を失わなかった女性、篤姫。愛する故郷である薩摩が、そして皮肉にも婚礼の仕度役だった西郷が刃を向けてきたとき、実家よりも婚家を守り通そうとしたその姿勢に、日本人が失ってしまった、そして、今の日本人になによりも必要な「何か」が秘められているのではないか。その疑問への答えを見つけるのが、脚本家としての私自身の「覚悟」でもあります。

 勝海舟、坂本龍馬、徳川慶喜、和宮といった魅力的な群像に加え、今回は、薩摩藩の若き家老であり、西郷や大久保にも匹敵する働きから最初の宰相とまで呼ばれながら、歴史の中でとりあげられることの少なかったヒーロー、小松帯刀にもスポットを当ててみたいと思っています。

 とかく暗く、陰湿に見られがちな幕末という時代を、明るく清々しい、人間賛歌のドラマに仕上げることができればと、これもまた私の「覚悟」です。

制作にあたって…ドラマ番組 チーフ・プロデューサー 佐野 元彦

 大河ドラマ第47作となる「篤姫」は、「義経」に続き、宮尾登美子さん原作の2作目の大河ドラマとなります。

 坂本龍馬、高杉晋作、勝海舟・・・。幕末の英雄といえば、男性ばかりにしか目がいっていなかった私にとって、『天璋院篤姫』は本当に新鮮な驚きでした。宮尾さんが歴史の中から“発見”した、篤姫という女性の人物像にぐんぐん引き込まれていきました。

 もし、江戸城に薩摩藩出身の篤姫がいなかったら、薩摩藩を中心とした討幕軍は、江戸城を総攻撃した可能性があったのでは。もしそうなっていたならば、幕末はさらなる長い大混乱に陥ったのでは ―― そう思えてならないのです。

 今回、その篤姫像を、49回にわたり、紡ぎ出してくれるのは、脚本家の田渕久美子さん。満を持しての大河ドラマ執筆です。篤姫はもちろんのこと、西郷隆盛、徳川慶喜、さらに大河では初めてクローズアップされる小松帯刀らが、今回、田渕さんによって、どのように描かれるか。ぜひご期待ください。
22:34 | ☆ 篤姫 ☆ | comments(0) | trackbacks(0)
宮崎あおい-イ・ジュンギ、共演なるか?

日本映画界を代表する若手女優宮崎あおいと韓国映画界を代表¥する新人スターイ・ジュンギの共演に期待が集まっている。

2人の共演が協議されているのは日韓合作映画「初雪」(仮題)(監督ハンサンヒ)。この作品は大学教授の父に付いて日本へ行った韓国人大学生と日本人女学生との短いが美しい愛を描いた作品で韓国人大学生役にイ・ジュンギが日本人女学生役に宮崎あおいの名前があげられているという。

一方、宮崎あおいは7月1日開幕する’日本インディフィルムフェスティバル’参加のため30日来韓、同日午後映画「好きだ、」の言論時事及び記者会見を開いた。

この席で宮崎あおいは”4歳の頃から演技をしたが大役を引き受けたのではなく助演、モデルの仕事を主にした”と”演技という仕事が私に重要なものと思うようになったのはここ1~2年で今度の映画「好きだ、」が私にとってとても重要な作品”と紹介した。

宮崎あおいは好きでも好きだと言えない17歳の少女のつらい心情を描いた今度の映画について”普段役に対して一体感、同質感を感じようとするタイプではない”と”一緒に作業した瑛太(ヨースケ役)と撮影しながら一緒に楽しく撮影しながら私がユウだと思って楽に撮影に臨んだ”と作品に臨む姿勢について話した。

宮崎あおいは1泊2日の訪韓日程を終えて1日帰国する。

また映画「好きだ、」を開幕作に選定して7月1日から8月16日まで全国6ヶ所のアートプラス上映館で開催される’日本インディフィルムフェスティバル’は日本のインディ映画新作10編を’青春の門’、’笑いの美学’、’文字の変奏’の3セクションに分けて紹介する。
12:23 | ☆☆その他☆☆ | comments(0) | trackbacks(5)
『初恋』宮崎あおい単独インタビュー

日本犯罪史上最大のミステリーと言われ、いまだその実像が闇の中にある府中三億円強奪事件を題材にした『初恋』。実行犯が18歳の女子高生という大胆不敵なシチュエーションも話題を集めた中原みすずの同名小説が映画化された。原作者と同名のみすずというヒロインを演じたのは、『NANA』や『好きだ、』など出演作が相次ぐ宮崎あおい。原作を読んでヒロイン役を熱望していたという宮崎あおいに、衝撃的な犯罪ドラマに主演した感想などを聞いた。

■原作と同じく、映画も好き
Q:完成した映画をご覧になっていかがでしたか?

原作が本当に大好きだったので、観る前は不安でした。原作を上まわっていないと満足できないというか、想像以上のモノじゃないといい映画を観たって思えないじゃないですか。でも、今回の映画版も好きになれて、原作と比べることでもないような気がしたんです。原作は原作で大好きですし、映画は映画として好きになれました。原作のいい部分が、映画にプラスに現れている気がしたので安心しましたね。

Q:その原作で最も引かれたのはどこですか?

映画の中では描かれていないのですが、小出(恵介)さん演じる岸が自分には好きな女の子がいると、でもそれを伝えることはできないって話をする所ですね。みすずは、自分が伝えてあげるよって言ったりするんです。彼女は彼女で岸に子ども扱いされていることが嫌で、同じ立場で話をしたいんです。岸もみすずもお互い好きなはずなのに、それを相手には伝えられないもどかしい感じが好きですね。

Q:3億円事件についてはご存じだったんでしょうか?

一応は知っていましたが、詳しくは知りませんでした。この時代に関しても、映画を観てデモのシーンとか、あんな感じで当時の若い人たちが警察に立ち向かっていって殴られて……というのを、初めて映像で体感しましたね。撮影前に当時の新聞記事や資料は読んでいましたが、こんなに激しい時代だっていうことを、改めて映像で観ると強烈だったのでびっくりしました。現代からは考えられないですよね。

■物語は真実
Q:『初恋』は硬派なイメージと、10代のラブストーリーとを自然に絡めて描かれていますよね。

演じていても映画を観ても、初恋だけのお話だとは思わないし、事件のことだけのお話だとも思わないですよね。わたしが大事にしたいのは、みすずや岸の想いっていう部分。お金が欲しくてみすずは事件を起こしたわけじゃないと思うので、3億円事件と聞くとこれまでの報道を想像する方も多いと思いますが、そうじゃない映画になっていると思います。

Q:原作は仮説ですが、本当の話だと思ってしまうほど好きになってしまったとか。

そう思って演じていましたし、今でもそう思っています。撮影前に原作者の中原みすずさんとお会いした時に、いろいろお話も聞かせていただきました。もちろん最初に本を読んだときから信じていましたし、みすずさんとお会いしたことでもっと信じる気持ちが強くなりましたね。みすずさんは、本当だとは言われてませんでしたが、何か質問すればきちんとお答えになってくださいましたし、みすずの気持ちとかいろいろ聞いて、演じる上での参考にもなりました。

■中原みすずさんの思い出は壊したくない
Q:その中原みすずさんは映画を観てどんな感想を?

完成披露試写会のときにお手紙を頂いて、舞台の上で司会の方が読んでくださったんです。初めに会ったときは心配だったと書いてあったんですけど(笑)、完成版を観て本当に良かったと言ってくださったので、安心しましたし、とてもうれしかったです。映画化されるとなったとき、これはみすずさんの思い出でもあるわけですから、その部分を壊したくないなって思っていたので、だからこの言葉をいただけたのは本当にうれしいですね。演じられて良かったなと本当に思いました。

Q:そのヒロインであるみすずについては、最初はどんな印象をお持ちになりましたか?

初めは、どうして好きな男の子のために3億円を奪うという大きな行動に出てしまったんだろうって思ってました。あまり共感もしなかったし、その意味が分からなかったんです。でも自分が演じてみて、みすずがなぜ岸の一言で、行動に出たのか理由がよく理解できたんです。最初に原作を読んだときよりも、自分が演じてからの方がみすずの気持ちがよく分かっていった感じですね。

Q:それはやはり「人に必要とされるうれしさ」に共感されたからでしょうか?

この『初恋』の話は、そこから始まっていると思うんです。みすずは今まで誰からも必要とされていなかったけど、お前が必要なんだって言ってくれる人が目の前に現れて……。ただ、その人のそばにいたくて、その人のために何かをしたくて行動を起こすんです。誰かを想う気持ちって大きいじゃないですか。みすずは、とても芯のある、強い子だなぁって思いましたね。

■必要とされるなら大胆な行動も……
Q:人に必要とされるなら、3億円を盗むかはともかく、あおいさんも大胆な行動に出るタイプですか?

出ると思います。その人が喜んでくれるのなら……。その人だけでなく、周囲の人もハッピーになることなら、わたしはやりたいと思うし、やれる人でありたいと思いますね。だから気持ちの中では一番大事なことかもしれないです。誰かに何かをお願いされたりとか、困っている人や泣いている友達がいたら、どれだけ自分が眠くても、どれだけ疲れていても、そこに飛んでいってあげられる人でいたいと思っています。そこで起こるパワーって、何ものにも変えられらないぐらい大きいと思うので大事だと思いますね。

Q:そんなみすずは劇中で「大人になんかなりたくないっ!」と叫びますが、あおいさんは?

わたしはゆっくり大人になりたいと思っているタイプで、早く大人になりたいと思うこともほとんどなく20歳になりました(笑)。いつかは大人になっちゃうんだから、子どもでいられる時間を大事にしたいと思っています。20歳なのでもう子どもではないんですけど(笑)。ただ、大人になりたくないとは思わないんですが、みすずの立場であんな大人たちを見てきてたら、わたしは大人になんかなりたくないって思っていたかもしれないですね。わたしの周りにはすてきな大人がたくさんいて、こうなりたいと思える人がたくさんいたので、みすずとは違いますね。

Q:10代を振り返ってどうですか?

10代後半は特に充実していたと思います。お仕事も本当に楽しくできるようになりましたし、やりたいことを自由にできるようになったので。

Q:楽しく仕事をするためには、あおいさんにとっては演じる役を好きになれるかも大事なんですよね。

大事ですね。それが例えば二股とかかけているような悪い子の役でも、好きになれれば楽しいですね。感覚とか勘ですよね。みすずの場合は、ほかの人が演じたら悔しいと思うほど好きでした。例えばわたしの友だちがみすずを演じるなら何とも思わないんですけど、これが自分とはまったくつながりのない人だったら悔しいと思います(笑)。だから、今回『初恋』に出られたことは本当にうれしかったんです。どの年代の方が観ても楽しめる作品になったと思います。3億円事件の話だけじゃなく、その裏には初恋の話があるし、登場人物の目線で観ても面白いと思うので、ぜひ映画館で楽しんでほしいと思います。

スタイリスト: 横田勝広「D&N PLANNING 」
使用ブランド: F i.n.t/KALASSE/Jota

質問に言葉を選びながらゆっくりと答える宮崎あおいは、20歳になったばかりとは思えないほどの落ち着いたたたずまいが印象的だった。大きな瞳を輝かせながら今回の『初恋』に賭けた想いを熱く語る宮崎あおいの姿からは、劇中で演じたみすずが、自身にとって特別な役だったことがひしひしと伝わってきた。これまで「映画に愛された少女」と言われてきた宮崎あおいの、その愛される理由が分かった気がするインタビューとなった。

取材・文: 鴇田崇 写真: 秋山泰彦
『初恋』は6月10日よりシネマGAGA! ほかにて公開。
12:26 | ☆☆初恋☆☆ | comments(0) | trackbacks(0)
女優 宮崎あおいさん(20)いい意味で欲が出てきました

映画に舞台にドラマに、今、最も注目を集める若手女優、宮崎あおいさん。NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」にもヒロイン役で出演。間もなく公開される府中3億円事件を題材にした映画「初恋」に主演するキュートな彼女に、初恋の思い出話まで聞いちゃいました。

―原作を読んで出演したくなったとか?
宮崎:今まで3億円事件の犯人が女の子だったという説はなかったですし、男の人としか想像しないじゃないですか。それが新鮮で、心にずっと引っ掛かっている作品でした。参加できたことがすごくうれしいです。

―お気に入りのシーンは?
宮崎:バイクに乗っている場面が好きで、すごく気持ち良かった。

―多彩な役を演じていますが、どうやって切り換えを?
宮崎:自分の中で、今からはみすず(「初恋」の役)だとか、今からは自分だというスイッチがないので、楽に現場に入って、楽にお芝居ができている気がします。でも、自分のみすず像は持っているので、例えば現場で「手をつないでみて」とか言われたら、「きっと彼女だったらそうしないと思う」と話し合ったり、「こう思う」というのは伝えます。

―転機になった役は?
宮崎:「星の王子さま」という舞台に出合ったことで、演じる役をすごく大事にするようになった。一応、座長だったんですけど、再演のとき、自分は経験もないし、場数も少ないし、年も若いけど、少しでも周りの人を引っ張っていける存在でいたいと思うようになって。そう思ったのは初めてでした。

―仕事に対する考えが変わったんですね。
宮崎:昨年末ぐらいから、役を通して相手の役者さんと会話をしている時間が特別な時間だなって感じるようになって、それからお芝居とか仕事がもっともっと楽しくなりました。

―特別な時間?
宮崎:舞台では2時間何分くらいしかその役として生きられない。もちろん映像の中とかみんなの記憶の中には生きるけど、私が体を動かして演じる時間って本当に短い。その短い時間を精いっぱい生きないと、その役に対して失礼だし、申し訳ないなあと思う。そこから、絶対に自分がやりたいって思える役に出合えたりとか、いい出合いがいっぱいあった。

―絶対にやりたい役とは?
宮崎:「初恋」もそうです。今までやりたいって思ってても、「絶対に」って言葉が出てこなかったんですね。「やれたらいいなあ」くらいだったんですけど(笑)、ほかの人がやってたらヤダって思うようになったりとか、すごくいい意味で欲が出てきた気はします。

―女優という仕事が大好きなんですね。
宮崎:好きなことを仕事にしてご飯が食べていけるようになるって、すごく幸せなこと。今まではいつ失ってもいいと思っていたけど、今は一番失いたくないものになっていて、今の自分にとってなくてはならないものです。今は仕事している時間が楽しい。

―今後やってみたい役は?
宮崎:海外のラブコメとか面白いじゃないですか、テンポが良くて。面白くハッピーなかわいいコメディーがあったら、参加したいと思います。

―ところで、ご自身の初恋は?
宮崎:保育園のときです。同じクラスの子が好きで、小学校4、5年生ぐらいまでずっとチョコレートをあげてました。で、ある時期からあげなくなって、ホワイトデーも返ってこなくなって…、それから会ってないですね。

―振り返ってみると?
宮崎:保育園のころはその子にいじめられていたので、男の子はちょっかい出すじゃないですか。よく泣かされたりしてたんで、でも、どうだろう? 今、その人に会ったら笑って話すことができる気がするので、すごくいい思い出です。

(山口)
=2006/05/17付 西日本新聞朝刊=
22:22 | ☆☆初恋☆☆ | comments(0) | trackbacks(0)